水筒の洗い方のコツやおすすめの方法をお伝えしています。
最近の子供ってよく学校や幼稚園・保育園に水筒を持っていきますよね。
水筒、その特徴的な細長い形ゆえになかなかきれいに洗うのは難しいですよね!
さらに、中身が漏れないためにゴムでできたパッキン部分。
これがかなり厄介で、気づくとカビが生えていたなんていうことも。
汚れたパッキン、私は今まで定期的に買い替えていました。
でも、頻繁に買い替えるとなるとこれもなかなか大変なんですよね。
毎日きちんと洗っているつもりなのに、匂いや汚れが残ってる子供の水筒をすっきりキレイに洗うにはどうしたらいいのか?
実はそんな厄介な子供の水筒、綺麗に洗う方法があるんです。
では、水筒をきれいに洗う方法を紹介していきます!
水筒のパッキン部分は定期的に漂白しよう
水筒の汚れの中で一番厄介なのがやっぱりパッキンですよね。
油断するとすぐに黒いカビのような汚れがついていることも。
一度ついてしまうとなかなかこすっても落ちにくいので、結局最後は新しいものと交換していませんか?
でも、出来ればなんとかきれいに落としたいですよね。
実はパッキンの部分の汚れは漂白剤でつけ置きしておけばきれいに落ちるんです。
もちろん毎日つけ置き洗いをするのは大変ですよね。
その為、
- 普段は普通に洗う
- 1週間に1度くらいはパッキン部分を含め、すべての部品をバラバラにして漂白剤につけておく
といいですよ。
気になる汚れもスルッと落ちます。
漂白剤の選び方
ただここで気を付けてほしいのが、漂白剤を使うときには「酸素系」のものを使うこと。
ステンレスの水筒を洗うときには、
「塩素系」のものを使ってしまうと痛む原因になってしまいますよ。
因みに水筒のパッキン部分の寿命は1年ほどなんだとか。
1年たったらメーカーの公式サイトなどでパッキン部分を取り寄せて交換すれば、パッキン部分もいつまでも綺麗に使い続けることができますよ。
水筒の臭いは重曹を使って解消
水筒は、気になるのは汚れだけではないですよね。
毎日のように使用する水筒、ある日、何気なく中身を入れようとしてふたを開けたら、きちんと洗ったはずなのに嫌な臭いが…。
これってどうにかならないものかと悩んでいたら、ありました、臭いを取る方法。
それが、重曹を使った方法です。
重曹の使い方
重曹を使った匂いを取り方は簡単です。
①水筒に重曹を入れる
②そこにお湯を注いでしばらくの間置いておく
たったこれだけですっきりと臭いを摂ることができるんです。
これにはちょっとびっくりでした。
もちろんこれも毎日やるのは難しいと思うので、臭いが気になってきたらやってみたらいいと思いますよ。
水筒には金属のたわしは使わないで!
汚れがなかなか落ちないと、より硬めのスポンジなどを使いたくなりますよね。
頑固な汚れを落とすと言ったらやっぱりたわしですよね。
特に金属製のたわしならお鍋やフライパンの頑固な汚れもよく落としてくれます。
でもこれ、水筒には絶対にやらないでください。
水筒に傷をつけ菌の発生原因になってしまう!
固いスポンジは汚れを落とす一方、傷をつけてしまうんです。
そしてその傷に汚れがたまり、そこから菌が発生してしまうということになるのです。
汚れを落としたいというのはわかりますが、絶対に金属のたわしは使わずに別の方法を試してください。
プラスチック製の水筒はもちろんのこと、傷がつきにくそうなステンレス製の水筒でも傷つきますから注意してください。
まとめ
子供が毎日飲む飲み物を入れる水筒、出来れば毎日清潔なものを使ってほしいですよね。
たとえ子供自身が気にしなくても、やはり健康面が気になってしまうところです。
水筒をきれいに洗うコツは、
ということです。
きちんとお手入れをすれば、水筒は長く使うことができます。
ぜひ、子供のためにも毎日きれいに水筒を洗ってあげてください。