洗濯物を干す時間というのは何時くらいまでがベストなのでしょうか?
朝起きて外がカラット晴れていると「洗濯日和」なんていう言葉がぴったりですよね。
洗濯といえば、青空の下で干すイメージがあるものです。
でも、よくよく考えてみると、昼間仕事をしている人はなかなか洗濯物を明るいうちにできませんよね。
確かに、夜でも平気で外に洗濯物を干している人も見かけます。
では、洗濯物はいつまで干しておけばいいのでしょうか?
干す時間帯も合わせてチェックしてみてください。
洗濯物を干すベストな時間とは?
やっぱり洗濯物は日差しの下で干すのが一番ですよね。
わが家でも前日の雨で溜まってしまった洗濯物を晴れた翌日に一気に干すととても気持ちいものです。
ところで洗濯物って、朝干していつまで干しておきますか?
なんだか外に出しておけば出しておくだけ乾燥してよさそうな感じがしますよね!
洗濯物はいつ取り込むのがいい?
もちろん仕事をしていて朝仕事前に洗濯物を干していって、帰ってきてもう暗くなりかけた夕方に取り込むなんていう人もいると思います。
でもこれ、あまりよくないんですよ。
洗濯物には湿気が天敵!
洗濯物といえば、湿気は天敵ですよね。
雨が降っているけど、屋根があるからと外干ししておいてもなかなか乾かないのは気温よりも湿気のせいなんです。
実は、晴れた日でも湿気は少なからずあります。
そしてその湿気は時間が遅くなればなるほど増えてくるのです。
例えば、洗濯物を取り込むなら
がベストなんだとか。
時間が遅くなるほど湿気が増える!
3時を過ぎてしまうと逆にどんどん空気中に湿気が増えてしまうため、折角乾いた洗濯物も湿気を吸ってちょっとしっとりなんていうことも。
確かに以前、すっかり洗濯物をしまい忘れて夕方見てみたら、その日はカラット晴れていたのになんとなくしっとり感があったような…。
もちろん仕事上難しいのであれば仕方ないかもしれませんが、
なるべくなら日差しが強いうちに取り込むのがよいですよ。
洗濯物を夜に外干しするのってどうなの?
どうしても昼間仕事をしていて洗濯物が干せずにやむを得ずによる外に干しているなんて言う人もいると思います。
確かに、時間は遅いですが、夜でも外に干しておいた方が洗濯物も乾きそうですよね。
でも実際には、夜の湿気を吸って、ある程度乾いてもどうしても湿っぽさは残ってしまうんです。
だからと言って、こればかりはやむをえませんよね。
ある程度乾いたら部屋干しに切り替える!
その場合にはどうしたらいいのかといえば、ある程度外に干した後は部屋干しをすることをお勧めします。
やっぱりいくら何でも
といった場合には、引き続き部屋干しするといいですよ。
もしも夜干していて、渇きが悪かった場合には、部屋干しに切り替え、除湿器や扇風機などで湿気を飛ばし、なるべく早く乾かすようにしましょう。
コインランドリーを併用で使用する
どうしても
- 外干し時間が足りない
- 取り込む時間が遅くなってしまう
という場合もありますよね。
しかも、さらに洗濯物はなるべく早く乾かしたい時。
そんな時には、コインランドリーを併用する方法もあります。
外干しはできなくても、仕上げくらいなら短時間で済むのではないでしょうか?
近くにコインランドリーがあるのならぜひ上手に活用してみてください。
まとめ
洗濯物って、日差しがある限りなるべく外に干しておいた方がいいと思いますよね。
でも実際には日差しはあっても夕方に近づくにつれて徐々に湿気が増えてきて、折角乾燥した洗濯物も逆に湿ってしまうことにもなりかねません。
洗濯物は午前中に干して、
まで干しておくのがベストといわれているそうです。
時間に余裕があるならぜひ、晴れていても早めに洗濯物は取り込むようにしましょう。