布団の正しい干し方!意外に知らないポイントとは?

布団の干し方

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今回は意外に知らない正しい布団の干し方についてのポイントや注意点を紹介していきます。

毎日寝ている布団。

毎日人は寝ている間にコップ1杯の汗をかくといいますよね。

その為、「湿気をためないために布団はこまめに干す」のがいいことはわかっているのではないでしょうか!

でも布団を干すにあたり

  • 布団を干す時間帯は何時頃がいいのか?
  • 布団は曇りでも干していいのか?
など、ちょっとした疑問もありますよね。

また天気や季節でどうしても布団を干せないときもあります!

では、布団はどう干すのがいいのかダニとの関係もあわせて詳しく確認していきましょう。

布団はどのくらいの時間に干せばいいの?

布団は天気のいい日になるべく長く干しておきたいですよね。

私も朝から天気がよさそうな時には日が当たり始めた時からベランダに布団を出し、そろそろ日差しが弱くなってきたかなと思う頃まで思いっきり布団を干していました。

でも、これってあまり布団にはよくないってことでした。

布団を干す時間帯

布団を干す時間帯は何時ぐらいが良かったのかというと、

  • 夏なら10時~12時くらい
  • 乾燥する冬でも10時~13時くらい
がベストです。

それ以上干すと、逆に布団に湿気がたまってしまうので注意してくださいね!

布団は湿気がたまってしまうとダニの温床になってしまいます。

そのため雨の次の日も布団を干すのは湿気がたまってしまうので避けましょう。

曇りの日は布団を干さない方がいい?

洗濯物は雨さえ降っていなければ曇りでも外に干しておけば乾きますよね。

布団も洗濯物と同じように曇りでも干せると思っていませんか?

確かに曇りの日でも湿気を飛ばしてくれそうです。

しかし曇りの日に布団を外に干すのは注意が必要です!

布団を曇りの日に干すと湿気を吸いやすい!

布団は曇りの日に外に干すことはお勧めできません。

布団は洗濯物と違って湿気を吸いやすいんです!

その為、曇りの日でも雨でなければと干してしまうと、逆に空気中の湿気を吸ってじめじめとしてしまうことも。

そうなると、ダニやカビの温床になってしまうことになるのです。

布団を干すのは、カラッと晴れた日にした方がいいですよ。

布団干したあとは叩かない!というのは本当?

布団干しといえば、たっぷりの日差しで干した後に、

布団たたきで「パン、パンッ」と両面をしっかりと叩いて取り込むイメージですよね。

自分も叩くことで布団の中にいたダニやほこりを追い出せるのだと思って、以前は力いっぱいほこりが出なくなるまで叩いていました。

しかし布団を干した後にパンパンたたくのはよくないということです。

布団を叩かない方がいい理由とは?

布団は叩くことが良いと思っている人が多いですよね。

実は布団叩きって、

  • ダニに対して逆効果になる
  • 布団を傷める原因になる

ということなんです。

布団を干した後に布団をたたくと、

布団の中に潜んでいるダニの死がいなどが粉砕され、より布団の中に入っていってしまいます。

ちなみに布団をたたくと出てくるホコリは布団の中身がほどけて出てきているものなんです。

布団をたたいてホコリを出すと、布団がキレイになっているように思ってしまっていました。

布団を干したあとに掃除機を利用!

布団を干した後どうしたらいいのかというと、

わが家では掃除機を使っています!

布団を干した後に掃除機をかけると、布団の表面にいるダニやダニの糞や死がいなどが吸い取れるんです。

これ、布団が干せなくても1週間に1回くらい掃除機をかけるだけでもずいぶん違うんですよ。

もしかしたら子供が夜寝るときになるとく、しゃみをしたりするのは案外ダニのせいかもしれません。

布団が干せない日でも、布団に掃除機を試してみてください。

もちろん布団に掃除機をかけるときには表だけではなく裏もしっかりとかけますよ。

布団の材質や素材によって外に干す回数は変わる?

布団は晴れている日が続けば、毎日でも干してフッカフカの布団で気持ちよく眠りたいですよね。

ふかふかの布団で寝るのはやはり気持ちいいです!

でも、布団の材質によってはあまりたくさん干さなくてもいいんです。

わが家の布団は綿布団なので、晴れていれば1週間に2回は干したいところ。

でも羽毛布団や羊毛布団は、1ヶ月に1~2回くらい干せば十分なんです。

あまり干してしまうと、質が低下してしまうからなんです。

まとめ

布団は晴れの日に思いっきり干してしっかりと叩いてからしまうというイメージがありました。

しかし実際には布団を干してもいい日や時間など、意外と細かいんですね。

特に、布団をたたいてはいけないということには驚きでした。

これからは布団を長持ちさせるためにきちんと守っていきたいです。

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