好き嫌いが多くて困った子供に我が家がしたこととは…

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好き嫌いが多く自分の気に入ったものしか食べない子供に何とか食べてもらうために我が家でしたことを紹介します。

親としてはバランスの良く、そしてムラなくおかずを食べてもらうために工夫しました。

うちだけでなく、たぶん子供ってみんなに好き嫌いが激しいですよね!

子供の本能として、身体によくないものを口にしないために、苦いものなどを避けるようになっているという事は聞いたことがあります。

それでも親としてはやはり野菜などもしっかり食べてほしいもの。

私の子供たちも、好き嫌いというよりは、好きなものばかり食べる傾向が強く、あまり好きなものではないものばかり並ぶ食卓では明らかに食の進みが遅いです。

しかもどんなに言っても自分の好きなものばかり食べて、苦手なものは一口二口食べる程度。

そんな子供たちがどんなおかずもまんべんなく食べるようになった方法を紹介します。

子供の食事はプレートがおすすめ

家庭の食卓は大きく分けて2つのあり方がありますよね。

一つはすべてのおかずを大皿で出して、個人が好きなものを好きなだけ食べるパターン。

そしてもう一つが、完全に1人分の量を分けてプレートで出すパターンです。

実はわが家は今まですべて大皿で出していたんです!

もちろんハンバーグや焼き魚など、一人ひとり分ける場合はありますが、基本的には大皿です。

でもこの方法、子供にはあまりよくないんですよね。

大皿で出すと、子供は好きなものしか取って食べないから。

例えば、大皿でいくつかのおかずを出しておいても、子供は好きなものばかりに手を付け、苦手な野菜には全く手を付けようとしないんです。

横から大人が行っても、ちょっとだけつまんでそれで「食べた」気になっています。

もちろん全体の量から見れば足りませんよね。

手間だけど子供用に取り分けたものを用意!

これではいけないと思い、わが家では子供だけはプレートで出すようにしました。

これなら、どのおかずをどのくらい食べたのか一目でわかりますし、子供の方も自分の分として分けられているので嫌でもきちんと食べてくれます。

ちょっと面倒ですが、大人の方は今まで通り大皿で出しているので、子供でも自分のお皿のおかずを全部食べたら好きなものは大皿から食べてもいいというようにしています。

これなら子供でもバランスよく食べられますし、好きなものはたくさん食べられるんです。

おかずをまんべんなく食べられるだけじゃないプレートがいい理由

わが家がプレートでおかずを出すようになっていろいろなおかずをしっかりと食べてくれることはわかったと思います。

しかし、わが家がプレートにしてもう一つよかったと思う事があります。

遠くに手を伸ばさなくてもよくなった!

それは、遠くのおかずに手を伸ばさなくても済むようになったこと。

私の家では食事は基本的にダイニングテーブルです。

もちろん大人なら端から端まで手が伸ばせるので、遠くのおかずも難なく取ることができます。

しかし、子供の場合、やはり遠くのおかずには手が伸ばしにくく、それで

  • 面倒くさがってしまったり…
  • 無理に伸ばして袖を汚してしまったり…
  • 器に腕をひっかけておかずをこぼしてしまう…

なんて言うこともあったんです。

でも、プレートなら、自分のおかずはすべて目の前にあるので、そのような悩みがなくなったんです。

それに、自分のおかずは自分のプレートにあるので、

兄弟のおかずの奪い合いもなくなりましたよ。

そういう意味でも、子供にプレートでおかずを出すようにしてよかったと思っています。

さいごに

子供には、どんなものも好き嫌いなく食べてほしいもの。

でも、子供にはどうしても好き嫌いがあり、それを克服するのは難しいものです。

しかし、中には食べられなくもないけど好きではないから食べないものもあると思うんです。

ただ、家では食べなくても学校や幼稚園・保育園ではきちんと食べられる子もいるんですよね。

それは、周りの友達が食べているからという事もありますが、自分の分がきちんと分けられていて、それだけはしっかりと食べなくてはという思いがあるのだと思います。

それなら家でも学校や幼稚園・保育園と同じようにきちんと子供が食べる分をしっかりと分けてあげればいいんです。

おかずの分け方ひとつで、まったく食べ方が違ってきますよ。

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